少年野球
長男が少年野球チームに入団したと同時に私もお父さんコーチに就任。
長男が卒団するまでの6年間、私自身も指導者としていろいろ経験をさせて頂きました。
先ずはチームの紹介をしておきます。
少年野球にも、同じ地区同士の子ども達で活動する育成会野球と、色々な地区の子ども達が所属するスポーツ少年団。また、硬式ボールを使うリトルリーグがあります。
私の所属するのはスポーツ少年団ですが、地元育成会野球チームとスポーツ少年団が連携され、基本的に低学年の子達は育成会野球に所属し、4年生からスポーツ少年団に入団する流れになっています。
育成会野球では基礎は勿論ですが、とにかく野球は楽しい、野球を続けたいと思えるように、子ども達が楽しんで野球に取り組めるように活動しています。
スポーツ少年団は出場する大会数や遠征が多く、平日練習もあり、練習内容も育成会野球に比べ厳しいものとなっています。
目標は全国大会出場で、過去に2年連続全国大会出場する黄金期もありました。
ここ10年ちょっと全国からは遠ざかっていますが…。
しかし、必ずしも4年生からはスポーツ少年団ということはなく、6年生になっても育成会野球チームで活動する子もいます。
子ども自身の考えもありますが、試合数や遠征が多いスポーツ少年団は、各家庭の事情や仕事の都合で入団させられない家庭もあります。
色々な事情やモチベーションの違いはありますが、野球をやりたい子ども達が野球をできる環境を用意したいと、総監督が長年両チームを手掛けています。
監督は、育成会野球もスポーツ少年団も同じ人が何年も継続ではなく、6年生または5年生のお父さんが監督をやります。
これには他チームの方々から賛否両論ありますが…。
因みに私もこのスポーツ少年団の卒団生で、息子を連れてチームに帰ってきたという感じです。
育成会野球チームで3年間、スポーツ少年団で3年間、監督をはじめコーチやスコアラー、審判等を経験させて頂き、本当に貴重で素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。
とは言え、決して楽しい事だけではなく、大なり小なり問題もあったりなかったり…。
長男は中学野球に進みましたが、次男も野球をやりたいと言っているので、まだまだ少年野球を楽しめそうです。
少年野球記事を中心に、長男と次男の野球記事、たまに娘のミニバス記事を更新していきます。
野球少年や子どものスポーツに関わる方々に少しでもお役に立てばと思います。
どうぞよろしくお願いします。